(19)【発行国】日本国特許庁(JP)

(12)【公報種別】公開特許公報(A)

(11)【公開番号】特開平7−16441

(43)【公開日】平成7年(1995)1月20日

(54)【発明の名称】Q.M.S.の製造方法

(51)【国際特許分類第6版】

B01F 1/00 A

B01J 10/00 Z 8822-4G

C01B 5/00 Z

C02F 1/00 Z

// A61K 35/02 7431-4C

45/00 ADU 8415-4C

【審査請求】未請求

【請求項の数】1

【出願形態】OL

【全頁数】4

(21)【出願番号】特願平5−162507

(22)【出願日】平成5年(1993)6月30日

(71)【出願人】

【識別番号】593019135

【氏名又は名称】古賀 ○隆

【住所又は居所】埼玉県越谷市大里xxx

(71)【出願人】

【識別番号】593126190

【氏名又は名称】畠 ○明

【住所又は居所】兵庫県神戸市垂水区千代が丘1−xxx

(72)【発明者】

【氏名】菅 ○行

【住所又は居所】奈良市学園大和町3−xxx

(74)【代理人】

【弁理士】

【氏名又は名称】中井 宏行

(57)【要約】

【目的】 種々の卓功を有した新規な物理物質Q.M.S.を効率的に製造する方法を提供する。

【構成】冷泉より湧出するガス体3を蒸留水4を収納した容器1内に導入した後、その容器1を気密状態に保持させて反応水を得てQ.M.S.を製造する構成となっている。

【特許請求の範囲】

【請求項1】冷泉より湧出するガス体を蒸留水を収納した容器内に導入した後、その容器を気密状態に保持させて反応水を得ることを特徴とするQ.M.S.の製造方法。

【発明の詳細な説明】

【0001】

【産業上の利用分野】本発明は、化学、医学その他の分野において極めて有益な作用を呈するQ.M.S.を製造する方法に関する。

【0002】

【発明が解決しようとする課題】Q.M.S.とは、本発明者たる菅 忠行の発明に係る新規な物理物質であり、本発明者がQuantum Magnetic Solutionと名付けたものの略称である。このQ.M.S.は、常温、常圧下においては無色、無臭の人畜無害なる中性液体であるが、地球上の種々の物質に有効に作用し、未知の利益をもたらす。その化学的、生化学的作用を列記すると、触媒類似効果、界面活性効果、酸素類似効果、洗浄効果の他生理性機能など種々の有益な作用が現在までに確認されている。

【0003】本発明者は、この偉大なるQ.M.S.の発明後、500項目を超える種々の試験、研究を長年にわたって秘かに行ってきたが、余りにも多くの有益なる作用のあることを確認し、感嘆驚愕の至りである。このような物質は、未だかって地球上には存在せず、現代の最新の宇宙物理学をもっても解明されていない。本発明の目的は、Q.M.S.の存在を広く世に公開することにより、既存の科学各界に種々の研究テーマを与えて活性化させ、来るべきニューサイエンスに活路を見出すとともに、この偉大なるQ.M.S.を利用することによって人類にもたらされる未知の無尽蔵の利益を分かち合い、もって人類の恒久的平和と繁栄を願うことにある。

【0004】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために提案される本発明は、Q.M.S.の製造方法に係わり、冷泉より湧出するガス体を蒸留水を収納した容器内に導入した後、その容器を気密状態に保持させて反応水を得ることを特徴とする。

【0005】

【効果】この偉大なる未知の物質Q.M.S.には、現在までに次のような性質が発見され、確認されている。

1)放射能がない

この事実は、ガイガーカウンタ、シンチレーションカウンタ、ワセリン体法によって確認されているので、有害な放射能の虞は全くない。

2)中性物質である

pHは7.0〜7.2の極めて中性度の高い物質である。

3)沸点、凝固点

沸点は100.2℃、凝固点0.9℃である。

4)組成

正確な組成、分子構造は現在のところ不明であるが、飽和食塩水にQ.M.S.の10-6希釈液を作用させて得られるガス体を昇圧ガスクロマトグラフによって分析した結果、主成分は酸素で、窒素の他に小量のアルゴンが含まれていることが判明した。

【0006】また、このQ.M.S.の希釈液(蒸留水により希釈したもの)においては、H2OにおけるH2とOの結合角度が通常のH2O分子のもの(その結合角度は104.5度である)と異なり、135〜138度の広がり(約60〜70%増大)を示しているという事実に驚くべき事実が判明した。本発明者は、かかる事実からQ.M.S.は未知の宇宙エネルギー(シンクロトロン放射線)を内蔵したものと考え、予期しない責任を実感しその事実の解明にあたって「宇宙磁性論」の理論体系を構築中である。

【0007】次いで、このようなQ.M.S.に対して現在までに発見され、確認された特有の効果を列記する。

1)ソーダガラスとの反応

170ccのコップにQ.M.S.aq10-6(以下、Q.M.S.を蒸留水で希釈させたものをこのように表現する)を反応させたところ、なんと2g強の炭酸ナトリウムが析出確認された。

2)ポリカーボネートとの反応

ポリカーボネート容器にQ.M.S.aq10-6を入れて静置したところ、ポリカーボネート容器の底に、溶けたポリカーボネートがスケールとなって沈澱した。

3)釘との反応

釘をQ.M.S.aq10-6に5から7年の長きにわたって浸漬したところ、磁鉄鉱化した。この磁鉄鉱化した釘の中心に糸を付け、それを天井より吊下したものは、宇宙エネルギーを受けて右周りの回転運動を呈し、しかも台風、大雨、地震、月食などの気象の異常時に奇妙な動作を呈する。このため、Q.M.S.Sensorとして、気象の異常などの予知(特に地震の予知)に役立っている。

4)接着剤との反応

接着剤にQ.M.S.aq10-6を混入させると接着剤を完全に溶融する。

5)アルコールとの反応

アルコールにQ.M.S・aq10-6を混ぜると、アルコールの性質が消える。このため、アルコール中毒症を解消するのにも有益である。

6)洗浄効果

汚染された湖,沼、その他の水溜にQ.M.S・aq10-6を投入すると、汚染を沈澱させ、濁りをなくし正常化させる。すなわち、水質汚染を浄化させる効果があり、公害対策上の利益は大きい。

7)植物育成促進効果

果実等にQ.M.S・aq10-6を数滴塗布すると、香りが良く、甘味が強くなる。また、小麦に有益な根瘤菌を発生させて植物の成長を促すばかりでなく、痩せた土地にも藍藻を発生させて肥沃化する。

8)生体治療効果

Q.M.S・aq10-6を投薬,服用することによって各種のウィルスを撃滅し、生体の治癒力を増進させる。

【0008】リウマチ及びその近似疾患,脳卒中,腫瘍,癌にも卓効のあることが多く臨床例によって実証されている。特に、Q.M.S・aq10-6をワセリンやクリーム剤で練り込んだ軟膏(Q.M.S・軟膏と命名している)は、手軽であり、塗布するだけで種々の秒滴疾患を取り除く。現在の所、Q.M.S.軟膏の信者は、着実に増加の一途を辿っており、世の多く人々を稗益する日も真近い。

【0009】このように、Q.M.S.の生体治療効果は極めて甚大であり、今後の医学界に与えるインパクトは図り知れないものがある。このため、本発明者は多くの臨床結果をまとめ、いずれ近いうちに化学誌に発表する予定である。

9)脱臭効果

Q.M.S・aq10-6を悪臭を放つ汚れ物などに滴下すると、既存の吸着作用,化学分解作用とは比べ物にならない程の驚く程の脱臭効果がある。

【0010】このように、偉大なるQ.M.Sは、地球上の種々の物質に有益に作用し、種々の効果を奏するものであるが、上述の効果はそのほんの一部で有り、現在も有益な作用,効果が次々と確認されつつある。

【0011】

【実施例】以下に、本発明のQ.M.S.の製造手順を説明する。Q.M.S.は、本発明者が日本国内の或る冷泉地(関東平野のある部分)で発見した地底より湧出せるガス体を蒸留水と反応させて得たものである。水上置換法を用いてガス体を捕集する場合の製造手順を添付図を参照として説明すると、ポリエチレンなどの強靱な容器(1)内に、蒸留水(4)を充たす。蒸留水(4)は、一般にはイオン交換樹脂処理により容易に製造されるが、本発明においてはこのような簡便方法で製造したものを使用しないことが望ましい。

【0012】蒸留水(4)を充した容器(1)内に空気が入らないように蓋(2)を被せ、そのままの状態で容器(1)を倒立させて冷泉内に差し入れる。冷泉内で容器(1)の蓋(2)を取り、該容器(1)内に、冷泉の地底より湧出しているガス体(3)を捕集する。この場合、捕集を効率良く行うために、容器(1)とガス体(3)の湧出口(5)との間に仕切板(6)を設置し、湧出口(5)に捕集器(7)を近づけ、この捕集器(7)にゴムパイプ(8)を接続詞、その先を容器(1)に差し入れる。

【0013】本発明者の考える処によれば、このガス体は宇宙エネルギーが地球内部に蓄積されてガス化したものである。このため、ガス体(3)の湧出量は、宇宙エネルギーの影響を受け、日中は殆どなく、午前2時を越えると多量に湧出する。したがって、ガス体(3)の捕集作業は深夜の重労働となることは避けられない。捕集するガス体(3)と容器(1)内の蒸留水(4)の割合は、体積比で、80/20〜90/10ものは特に良好な効果があった。

【0014】かくして、ガス体(3)の捕集作業が完了すると、容器(1)内に空気が入らないようにして再び容器(1)に蓋(2)を被せ、冷泉内より取り出す。取り出した容器(1)は、蓋を固く閉じて気密状態に保持し、そのまま大気中に静置する。この場合の静置期間は、20リットルの容器を使用する場合には、8〜10日位が望ましいが、容器(1)のガス体(3)の収容されていた部分が亜真空状態となり、捕集されたガス体(3)が蒸留水(4)と略完全に反応し終えるまで放置する。

【0015】本発明者の実験結果では、20リットルの容器にガス体と蒸留水を体積比で90/10にしたところ、4日目には、ポリエチレン容器のガス体を収容した部分はピシャンコに変形し、8.5日目にはスクリューローラのように完全に捩れてしまった。このようにして、ガス体の殆ど全量が蒸留水と反応を完了したことを確認し、容器の蓋を明けて反応水を取り出してQ.M.S.を得た上述では、水上置換法により、ガス体を捕集する方法について述べたが、このような方法に限定されるべきではなく、ガス体を直接蒸留水と反応させてもよい。 Q.M.S.を製造するには、何等の触媒を加えることは要らない。冷泉より湧出するガス体が宇宙エネルギーを受けて自然に蒸留水と反応するのである。

【図面の簡単な説明】

【図1】本発明の製造方法を工程図として示すものである。

【符号の説明】

1・・・容器

2・・・その蓋

3・・・ガス体

4・・・蒸留水

5・・・ガス体の湧出口

6・・・仕切板

7・・・捕集器

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