チリ4(ビーニャ・デル・マル、バルパライソ)


イースター島からサンティアゴに戻った翌日、バスに乗って2時間程度で行ける太平洋岸の2大都市“ビーニャ・デル・マル”と“バルパライソ”を訪れました。高速道路がきちんと整備されていましたが、自転車や歩行者が路側にいたのには驚きました。チリの高速道路は自転車や歩行者が侵入しても構わないようです。また、料金所がマニュアル車とオートマチック車で別々になっているのにも驚きました。両者で料金を支払う速さが違うのでしょうか?
(写真18:ビーニャ・デル・マルの海岸線)

(写真19:市民の足となっているアセンソール)
ビーニャは単なる保養都市、リゾート都市でしたが、バルパライソは非常に面白かったです。坂に囲まれたチリ最大の港町で、サンティアゴから移設された国会議事堂や軍港もあるのですが、坂の急斜面に重なるように住宅が並ぶ景観と、その住宅街の中に設置された約20基のアセンソール(一種の小さなケーブルカー)が特に興味深かったです。
バルパライソのアセンソールは、100年以上も前から稼動していることもあり、かなりの年期を感じさせるものばかりです。チェ・ゲバラの青春時代を描いた映画『モーターサイクル・ダイアリーズ』にも登場するなど、私は訪問前から大変興味を持っていたのですが、イメージ通りのところでした。本当に不思議な雰囲気のする港町です。なお、この独特な町並みのため、ユネスコの世界遺産にも指定されています。
(写真20:カラフルな建物が並ぶバルパライソ)


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