いなぽんの台湾旅行記(1997年10月下旬〜11月上旬)


1997年の秋も深まった頃、4年ぶりに台湾に行って参りました。以下は、その旅行記です。

まず、台北市内には、超高層ビル(新光摩天楼)や地下鉄(これは、シンガポールのMRTと同じもの?)が完成していて、日本の大都市と、そう変わらない感じになっていました。驚きました。今後、どんどん古くて汚いところに代わり、新しくて奇麗なところが増えていき、日本やシンガポールのようになっていくのでしょうか?

また、バイクを運転している人が全員ヘルメットを被っていて、また、車を運転している人が、全員シートベルトをしていたというのも驚きでした。4年前には、そんな人は一人もいなかったわけですから・・・。また、排ガス規制がきちんとされてきたのか、マスクをしてバイクに乗っている人の数が減ったように思われました。

さて、4年前は、全然観光をすることができなかったのですが、今回は、故宮博物院を始め、忠烈詞、孔子廟、保安宮、総統府、中正記念堂などといった主要な観光史跡を、全て訪れることができました。もちろん、台北一の超高層ビルである新光摩天楼(下層階が三越になっている)にも上りました。ちゃんとエレベータガールも待機していて、おまけに日本語で話し掛けてきたので、一瞬、自分がどこの国にいるのかわからなくなってしまいました。

台北の郊外にも行きました。訪れたのは、港町の基隆に淡水、そして、日本統治時代に開発されたという、新北投温泉です。基隆や淡水は、特に面白くはありませんでしたが、新北投温泉には、戦前から存在している銭湯などがあり、なかなか興味深かったです。新北投温泉で、瓦屋根の日本式の建物などを見つめていると、またまた、一瞬、自分がどこの国にいるのかわからなくなってしまいました。

さてさて、何と言っても、今回の旅行で最も印象に残ったのは、足裏マッサージでしょう。私は、市街地の北の方にある再春館(ドモホルンリンクルを作っている製薬会社とは関係ない)に行きました。そこの足裏マッサージの先生の話によると、体の臓器は、全て足の裏に繋がっているので、足の裏を触っただけで、弱い臓器がわかり、また、それをマッサージすることによって、弱い臓器を治療することができるのだそうです。私も早速体験してみましたが、それが、大変、大変、痛いのです。痛いということは、そこの臓器が弱っているということですから、もし先生の話をそのまま信じれば、私の体は満身創痍でボロボロということになってしまいます。先生によると、私の場合、特に、脊椎と腎臓と膝と目が弱っているそうです。なお、強い臓器と言われたのは、生殖器だけでした。

こうして、足の裏を揉まれながら、「健康には気をつけなければならないなあ」と改めて認識しつつ、私の台湾旅行は幕を閉じたのです。

以上


この旅行記に対するご意見・ご感想は
こちら
まで